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論文

マルチフェーズフィールド法を用いた気液二相流解析

杉原 健太; 小野寺 直幸; 井戸村 泰宏; 山下 晋

第36回数値流体力学シンポジウム講演論文集(インターネット), 5 Pages, 2022/12

本報告ではConservative Allen-Cahn型のMulti-Phase Field(MPF)法をベースに、個別の相の保存性も保証する保存型MPF法を提案し、2次元の界面移流計算による保存性検証テストを実施し保存できていることを確認した。保存型MPF法を水平に配置された2つの気泡上昇計算に適用し、Duineveldらの実験における気泡の反発現象をZhangらの計算の1/50の解像度で再現可能であることが分かった。

論文

気液二相流問題におけるフェーズフィールド変数の最適化

杉原 健太; 小野寺 直幸; 井戸村 泰宏; 山下 晋

計算工学講演会論文集(CD-ROM), 27, 5 Pages, 2022/06

フェーズ・フィールド法は気液界面の追跡手法として様々な多相流問題に適用され、成功を収めている。しかしながら、フェーズ・フィールド法の精度は、問題に応じて経験的に調整されたハイパーパラメータに依存する。フェーズ・フィールド法は移流項の数値粘性と拡散・逆拡散項による界面修正のバランスによってシャープな界面を維持する。この点に着目し、界面移流の基本的な誤差解析を行うことによって非経験的に最適なハイパーパラメータを決定する手法を提案する。

口頭

気液二相流計算における適切なPhase-Field変数の検討

杉原 健太; 小野寺 直幸; 井戸村 泰宏; 山下 晋

no journal, , 

原子力機構では過酷事故時における原子炉内溶融物の移行挙動解析のために多相多成分熱流動解析コードJUPITERの開発を進めている。現在、JUPITERコードではTHINC/WLIC法という高精度な界面追跡法を採用しているが界面から微小な流体率が剥がれるという問題を抱えているため、保存型Allen-Cahn方程式というPhase-Field法を界面追跡法として代わりに適用することを検討している。3次元の液滴振動問題の振動周波数と減衰率を理論解と比較することで、適切なPhase-Fieldパラメータを検討する。

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